統合失調症 仕事が忙しくて早く帰れない

統合失調症は、症状が悪くなっている状態ですと、集中力の低下から妄想、幻覚、不眠などが起こるようになり、周りとのコミュニケーションが難しくなっていきます。

そのため、仕事をする上では最低でも上記の症状が落ち着いている状況になります。

ただ、妄想や幻覚が改善し始めても、体を回復させるために、長時間の睡眠が必要だったり、起きていてもボ~っとしてしまう事が増えます。

この状況ですと、仕事ができても、時短勤務…1日4時間程度の仕事ができれば良い方と言えるかもしれません。

そして、寛解に向かえば、心も体も安定して、仕事にも取り組みやすくなると言えます。

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統合失調症に完治はないので職場環境に注意する

統合失調症の症状が良くなっても「完治した」とは言わず、「寛解」という症状が落ち着いている状態を指す言葉を使います。

そのため、本人自身も統合失調症の症状を実感しないと思っても、薬の服薬を医師に相談せっずに辞めたり、就職した職場が長時間労働のあるような環境ですと再発する可能性も十分あります。

そのため、統合失調症を発症した人は、例え症状が改善しても、再発しないように注意しながら生きて行く事が必要になります。

ただ、統合失調症を抱えながら働いている人の中には、仕事の長時間労働に無理をして働いている人も少なからずいらっしゃるのも事実です。

自分の体を最優先して働く

仕事のストレスや長時間労働は、統合失調症を悪化させる原因になります。

仕事をする上で一定のストレスを受けることは避けることはできませんが、障害者雇用として採用されて働いているのでしたら、残業による長時間労働や多めの休憩などでで、一定の配慮をして貰っても決して我儘と言う訳ではありません。

頑張って働いている人程に、他の一般社員の人が残業して働いているのに自分は定時に切り上げて帰宅させて貰って良いのか…と悩むかもしれませんが、障害者雇用として、おそらく待遇面では一般社員よりも下げられていたり、出世が難しいといったデメリットも背負っているのですから、障害者雇用として採用されているのでしたら障害に配慮して貰ってください。

もし、自分から上司に伝える事が難しいのでしたら、支援機関のスタッフなどを通して伝えて貰うとよいと思います。

せっかく寛解、または寛解に向かっていたのに、幻覚や妄想による集中力の低下、コミュニケーション能力の低下による人間関係の悪化などを招く結果になります。

それこそ、鬱病などを併発する事も少なくないです。

改善されないなら転職も検討すべきと言えます。

無理をして働けなくなることのようにする

統合失調症になると、どうしても体調面・精神面ともに波ができやすくなるので、土日祝日の休息や長時間労働にならないための配慮は必要になります。

ここで無理をすると、前述したように遅かれ早かれ症状を悪化させる結果に繋がり、働けなくなる可能性が高いです。

実際に統合失調症を抱えて無理をして、半年や1年程で出勤できなくなってしまった人もいらっしゃいます。

そのようにならないためにも、障害者雇用として採用された人には、しっかりと障害に応じた配慮がされる企業で働くようにしましょう。

求人を探すオススメの方法としては、やはり支援機関や障害者専門の転職エージェントを利用する事になります。

優良な企業の紹介は勿論ですが、就職後のサポートも整っている事が多いので、仕事の悩みなどを相談して、解決のために手伝ってくれることも多いです。

自分一人で悩みを抱え込まないようにしましょう。

⇒障害者の就職・転職を支援してくれる転職エージェント

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