障害が職場に迷惑を掛けていて辛いと感じたら

後発的に身体障害になった人に多いのが、2次障害で抑うつ病になってしまうケースになります。

悪化すると、本格的なうつ病になることもあります。

では、何故身体障害者が抑うつ病になるリスクを負うことになるのかと言えば、やはり「周りに対する迷惑・視線」、「障害によって健常者の時にように働けなくなったギャップ 」などが挙げられると思います。

特に、後発的に障害者になった場合は、健常者として働いていた経験もありますし、何よりも例え障害者雇用として採用されていても、障害者として配慮された経験が乏しいので「気を使わせてしまってる」、「迷惑を掛けている」という思いが強くなってしまうことがあります。

また、健常者として働いていた時のように働けない環境になることも精神的なストレスになるケースもあると思います。

もし、そのような状態で仕事が辛く感じているのでしたら、一度会社側の上司や就職支援をしてくれた機関などと話し合うことを考えてもよいと思います。

※ここから私の個人的な意見になるので実際に行動に移す場合はご本人の責任でお願いします。また、ここでは能力としては健常者と同程度で働ける人を前提にしているので注意してください。

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精神的な負担を減らしてくれるように話し合ってみる

「周りに迷惑をかけている」という気持ちになるのは、やはり「迷惑を掛けている 」と自覚してしまう状況になります。

それは、障害を理由に気を使って貰ったり、通院による遅い出勤、中抜けする時の謝罪やお礼などになると言えます。

一つの手段としては、ルーティングワークとして慣れてしまうことです。

ただ、真面目な人程に慣れるのが難しいと言えますし、慣れるなら、このような記事を読んでいないとも思います。

もう一つの方法としては、より障害を自然に受け入れて貰える職場にして貰う方法になります。

方法としては、席を外ししている理由がすぐ分かるように、スケジュールが書いてあるホワイトボードに通院の時間帯などを載せて貰ったり、机に理由がすぐ分かる付箋やカードなどを置いて、自分から席を外す理由を述べる際に謝罪やお礼を言う機会を減らし、自然に働けるようにして貰う方法が挙げられます。

上記はあくまでも一例ですが、要は、障害を理由とした必要不可欠な日々の習慣を逐一自分から言う機会を減らす措置と言えると思います。

他の方法としては、企業にもよりますが、障害者雇用者が多い部門に配属して貰ったり、あまり人と連携する機会が少ない職場で働くという方法もあるかもしれません。

ただ、自分から上記のような事をそのまま言う事は難しいと思うので、支援機関の人に間に入って貰ったり、障害による配慮や離席を自分から毎日言わなくても、自然と働けるように対応できないか相談してみると良いかもしれません。

トイレに行っている時間をサボりと思われていないか心配

また、車椅子の方や内部障害の方の中には、トイレに時間が掛かってしまって、周りから「サボっているのではないか?」と不安を感じる人もいらっしゃると思います。

これに関しては、職場内に障害を理解して貰うしかないと言えます。

数は少ないですが、障害のためのトイレを設置してることもあるので、そのような企業で働けるように努力するのも一つの手段かもしれません。

トイレに関しては、相談しにくい点になると思いますが、就職する前に、担当者とどのように対応するか等を話し合っておくことをオススメします。

やはり、誤解でいつの間にかあなたの評価が下がるリスクは下げておくべきです。

特に内部障害の方ですと、一見すると健常者と変わらないので、新しく入って来た人からしたら障害者だと知らずに誤解することが多いので、企業と共に話し合っておくことは大切だと思います。

もしかしたら、企業が勝手に対策をしてくれると思うかもしれませんが、残念ながら大手でも、まだまだ障害者雇用に対する対策が上手くできている企業は少なく、中小企業なら更に少ないです。

そのため、企業が勝手に理解して、配慮してくれるとは思わない方が良いにしましょう。

後は、いざとなったら相談できる人を確保しておくのも、障害を抱えながら働く上で非常に大切であることを忘れないようにしましょう。

第三者の存在は大切

支援機関やユニオンなどを利用して、第三者に間に入って貰うと、やはり精神的な負担も肉体的な負担も軽くなりやすいと思います。

企業にあなたの意見をスムーズに伝える上でも大切ですが、一方であなたが気づかない、あなたの問題点にも諭してくれる可能性があります。

人によっては、被害者意識が強くなり過ぎてしまって、「すべて企業が悪い」と思ってしまう状況になってしまうこともあります。

その状態で、感情的に一人で企業と話っても、企業側は対応しきれませんし、むしろ問題のある人と思われて話を聞いてくれなくなることもあります。

そのため、お互いに冷静に話あるようによう第三者の存在は大切です。

もし、これから就職活動・転職活動を始めようと考えている人でしたら就労移行支援事業所などを利用すると良いかもしれません。既に働いていて、相談する場所を探しているなら、ユニオンなどに加入して相談するのも一つの手段です。

注意点としては、どちらもお金が掛かる(就労移行支援事業所は条件次第ですが)点になります。

また、必ずしも求めている結果になる訳ではない点も注意してくださいね。

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