統合失調症を抱えていても就職活動を成功させたい

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統合失調症は、遺伝の問題と環境、そしてストレスなどが重なることで、発症するとされています。

そして、統合失調症を発生させると、幻覚や重度の妄想、思考障害、感情障害などを引き起こすとされています。

しかし、統合失調症は、病院に通院しながら服薬することで、症状を緩和させることもできます。

時間は多少掛かりますが、健常者と同じようにように過ごせるまで寛解させることもできます。

そのため、統合失調症を抱えていても、しっかりと健康管理をしながら働いている人はいらっしゃるので、統合失調症を発症させたらからといって、就職できないと思わなくても大丈夫です。

しかし、一般の就職活動よりもハードルは高くなる可能性は十分あるので、覚悟は必要と言えます。

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障害者雇用として働く事を考える

統合失調症を抱えながら、一般雇用の就職をする事は非常に難しいです。

情報をクローズして就職活動するのも一つの手段ですが、病院の通院のために始業時間を遅らせることはできませんし、残業の命令をされたら断れることもできません。

仮に統合失調症を悪化させてしまって、業務に支障が出たら解雇される可能性もあるので、ストレスも溜まります。

もし、クローズで一般雇用として働くなら、その覚悟を持つ必要があると言えます。

そのため、残業込の長時間労働ができない人や仕事内容や人間関係、そして勤務時間などに対して配慮して貰わないと働くのが難しい人は、障害者雇用として働く事を考えましょう。

障害者手帳を取得する

統合失調症を抱えている人が申請する障害者手帳は、精神障害者保健福祉手帳になります。この障害者手帳が無いと障害者雇用の求人に応募することができません。

申請に必要な書類は、申請書類(区市町村の窓口にあります)、主治医の診断書になります。診断書に関しては、初診日から6ヵ月経過している必要があります。

精神障害は、継続性が認められらないと申請できないので注意が必要になります。後は、本人の写真などが求められます。

提出先は、区市町村の担当窓口が一般的になるので、分からない点や詳しい点は、窓口で直接聞くのも良いと思います。

なお、精神障害は2年ごとに症状を考慮して…正確に言えば主治医の診断書などを元に更新するか否か判断されます。

統合失調症の場合は、完治は基本的に無く、仮に症状が落ち着いても、環境やストレス次第では症状が悪化するリスクが付きまといます。そのため、障害者手帳の更新を拒否される事は少ないです。

障害者雇用なら採用が直ぐ決まるのか

残念ながら障害者雇用に絞った就職活動をしからといって、簡単に採用が決まるわけではありません。

身体障害者、知的障害者と比べると就職活動は難航します。

精神障害は、障害者雇用を進めている会社でも、まだ理解が進んでいない事が多いので、既に精神障害者を採用した実績のあるような会社以外では、採用までの道のりは長くなりがちです。

だからこそ、クローズで働く事を考える人も多いと言えます。

ただ、最近は障害者雇用の法整備が進んでいるので、会社側も法定雇用率(義務と課せられている障害者雇用の枠数)を守るために、需要は少しずつ増えています。

どのような配慮をすれば良いのか分かりやすい身体障害者に限定した求人では人が集まらなくなっている事もあって、ここ最近は統合失調症を含めた精神障害者の伸び率は高い水準となっています。

あくまでも伸び率であって、全体を見ると精神障害者の雇用割合は低いですが、着実に就職者は伸びています。

ハローワークや就労移行支援事業所を利用する

まずは、無料で利用できるハローワークを利用すると良いと思います。ハローワークには、障害者雇用の求人を一般雇用の求人とは別途扱っています。

会社によっては、病院の通院と服薬で体調と精神面が安定しているのでしたら、他の障害者よりも積極的に採用してくれることもあります。

ネットで探すとなると、自分で発見するのは難しいですが、ハローワークを利用すれば、紹介して貰える可能性がでてきます。

またパソコンのスキルや資格を取得したり、コミュニケーション面に心配があるのでしたら、無料を講習などを受けられるケースもあります。

ハローワーク以外にも、就労移行支援事業所といった障害者の就労を支援してくれる機関もあります。

条件次第では無料で利用できますし、スキルを得られるトレーニングから、ハローワークでは扱っていない障害者雇用の求人を紹介してくれます。

もし、ハローワークで自分に合った求人を紹介して貰えないのでしたら、利用を考えて見ても良いと思います。

ハローワークは、公共機関ですが、場所や担当者によってもサービスの質が変わってくるので、自分に合わないと感じたら、他の手段を考えたり、併用することも必要だと知って置きましょう。

⇒就労移行支援事業所が提供する就職支援とは

また、既に就労面のスキルとしては問題なかったり、すぐにでも障害者のための求人に応募したいのでしたら、無料で利用できる障害者の求人に特化した転職エージェントを利用してもよいと思います。

詳しくは

⇒障害者の就職・転職を支援してくれる転職エージェント

で説明しているので参考にしていただければ幸いです。

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