障害者雇用なら体調が悪い日は休みやすいのか

障害者雇用として働けば、自分の体調が悪い日は休みやすいのではないかと思っている人もいらっしゃると思います。

※あくまでも私の個人的な意見になるので参考程度に、この記事を読んでくださいね。

正社員の人に比べれば、確かに当日でも休みやすいと言えます。

正確に言えば、正社員の場合でも体調が悪ければ当日休む事は基本的にできるはずですが、やはり担当の仕事、会議、自分の評価などを考慮すると、「本当に仕事ができない体調なのか」と葛藤してしまう方は多いです。

また、周りに迷惑をかけることも考えると、少し体調が悪い程度で頻繁に休めないというのが本音と言えます(障害者雇用だから迷惑をかけない訳ではないですが)。

その点を考慮すると、障害を抱えている事を認知して貰っている障害者雇用でしたら、体調の悪さによる休みを理解して貰いやすいと言えます(休んだ場合のフォローを事前に考慮している企業もあると思います)。

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ずる休みと思われるリスクもある

本当に体調が悪いなら診断書などを貰って、上司などに伝えるなどでして、ずる休みをしていない事を、面倒でも報告した方が良いと思います。

最初の内は問題なくても、積み重なると不信感も積み重なるようになって行く可能性があります。

ただ、精神障害の場合は、辛くても主治医のもとに診察に行く事が難しかったりする事もあると思います(そもそも家から出れないなど)。

その場合は、やはり入社前の面談時に、その可能性を伝えておく方が良いかもしれません。

シフトの回数が少なく、振替で仕事ができるような職場もあるので、自身の精神状況に合わせて働きやすい職場をしっかりと選ぶことが大切です。

無理をして、フルタイムで入社して、休みがちになると、ずる休み…というよりも、出社しなくなるのではと思われる可能性もあります。

もし、そのような状況になったら、自分の中で抱え込まずに、上司などに相談して、時短勤務やシフト数を減らして貰うなどをしましょう。

休みがちで下手にフルタイムで働くと、割り振った仕事が処理されずに他の社員の負担になってしまったり、周りの社員から自分勝手に休んでいると思われる可能性も高くなります。

「障害を抱えているから仕方ない」と思って無理に働く人もいらっしゃいますが、その結果企業の配慮を超える負担を与えて、対応の無理強いさせようとすれば、それは自分勝手と判断されても仕方ないと思いましょう。

簡単に解雇されることはなくても、働きにくくなる可能性はあります。

休みが増えると代わりが利く仕事が中心になる

休みがちになると、休まれても大丈夫な仕事がしか用意されなくなる可能性が高いです。

障害者雇用に割り振りられる仕事は、例外もありますが(プログラミング技術などを身に着けている人や健常者と同じように既に働いていた経験がある人など)、基本的に最初は雑務が中心になります。

そして、どれくらい仕事ができるか、障害の症状に問題がないか等を考慮した上で、新しい仕事を任せて貰ったりする事ができる可能性が出てきます。

特に給料を上げて行きたいと考えているなら、仕事を通してできる仕事を増やし、安定して出勤できることは大切と言えます。

そのため、予定にない休みが増えると、急に休まれても負担が軽い仕事のまま維持される事可能性があります。

これが一概に労働者側にとって悪い訳ではないと思いますが、やはりできる仕事が多い方が、将来的に職場を変える必要が出てきた時などスムーズに転職しやすい可能性があります。

自分の能力や体力などを客観的に把握する

体調が悪いなら休むことは決して悪くありません。

体調が悪い中で無理に出勤して障害の症状を悪化させたり、ミスを連発させて評価を下げるなら休んだ方が良いと思います。

ただ、体調が悪くなる理由としては、思った以上に日々の仕事が負担になっていたり、できると思っていた仕事が上手くできない、業務量の多さに疲労が予想以上にたまる…などの理由も関わっている事が多いと思います。

せっかく就職することができたということで、何度も言うように無理をしてしまう人は多いです。

ただ、結果的に体調を悪くして休むがちなったり、ミスが多くなり働きにくい気持ちになってしまっては逆効果です。

業務量を減らして貰ったり、他に何かできる仕事がないか…更に迷惑をかけるのではないかと思ってしまう人もいらっしゃるかもしれませんが、相談すれば解決できる可能性もあります。

障害者雇用として採用しているのですから、企業側も出来る限り配慮する必要があるのも事実ですし、辞めないように配慮したいと思っている企業も少なくありません。

特に障害者雇用の経験が少ない企業は、なかなか配慮が行き届いていないこともあります。

そのため、一方的に理解を求めるのではなく、自分から理解して貰うように行動する事も大切です。

企業側や健常者の社員が、一方的に理解して、何も言わなくても察するべきとは思わないようにしてくださいね。

せっかく就職して働く事ができたのですから、尻込みせずに、周りと関わりを持ちながら、体調面を考慮しながら効率よく働けるように努力していきましょう。

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