発達障害者でも長期的に働ける職場を探す方法とは

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発達障害は、学習障害を除くと、基本的にはIQ面などに障害を抱えていないので、健常者と同じように働けるように思う人も多いですし、実際に一般雇用として入社する人もいらっしゃいます。

一方で、一般雇用・障害者雇用関わらずに、他の障害者よりも離職率が高いのが発達障害社になります。

発達障害に分類される、アスペルガー症候群、自閉症、広汎性発達障害はコミュニケーション面での障害があり、個人差もありますが、人との会話が苦手だったり、相手の考えている事や、その場の空気を読むのが苦手な人が多いです。

また、興味がある事に固執して、一方的に自分の意見だけを述べる自己中心的な方向に向かう人もいらっしゃいます。

そのため、職場内で孤立してしまったり、人間関係が上手く行かないことから、退職に繋がりやすいです。

また、仕事に関しても、興味がある事なら健常者以上に集中して、ミスなく仕事ができる人もいますが、一方で興味が無い仕事や苦手分野だったり、複数の仕事を受け持つと集中力が散漫になって落ち着きを失う結果に繋がるケースもあります。

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就職活動をする前に自己分析を徹底する

就職する上で、絶対に避けられないのは当然ですが仕事になります。

そして前述したように、発達障害者は得意分野と苦手分野で集中力が大きく異なってきます。

得意分野に関しては、個人差があるので、自己分析や周りの人の評価から、自分がどのような方向の仕事に向いているか考える必要があります。

また、仕事の方向性だけではなく、落ち着ける環境…静かだったり、人が少ない環境の方が良いのか、それとも閉鎖的な空間よりも開放的な空間が良かったり、むしろ人が多い方が良いのか…環境面も仕事のパフォーマンスや精神面の負担に対して大きな影響を与えるので、事前に自己分析するようにしましょう。

この作業を適当に済ますと、障害者雇用で入社しても、仕事に馴染めず、退職する結果に繋がる可能性があるので、必ず徹底する必要があると言えます。

最低限のコミュニケーション能力は求められる

お互いに良好な人間関係を構築するためには、お互いの立場や気持ちを汲んだ上でのコミュニケーションは大切です。

ただ、発達障害の種類によっては、相手の立場や考えを想像する事が難しい人もいらっしゃいます。

そして、発達障害を採用する会社は、そのような点に関しても障害を抱えている点も納得した上で採用する必要があります。

それでも、仕事をする上で、分からない事は先輩にしっかりと聞き、仕事の進捗を報告するコミュニケーション能力は最低限求められます。

仕事上最低限求められるコミュニケーション能力でしたら、努力次第で身に付けることは十分可能です。

多少を苦労する可能性もありますが、長期的に仕事を続けて行くのでしたら、仕事上の付き合いは最低限できるようになる必要があります。

就労移行支援事業所を利用する

ハローワークでも、ビジネス上の研修などを無料で提供していますが、時期などもありますし、受けるには多少不便な点もあります。

一方で就労移行支援事業所でしたら、コミュニケーション面のトレーニングをプログラムとして受ける事ができますし、他にもパソコンのスキル、資格、仕事の指示を忘れないためのトレーニング…事業所によってもプログラムは変わりますが、就職、そして就職後に必要なスキルを身に付けるプログラムを受けられます。

また、トレーニングを受けるだけではなく、その事業所が扱っている求人の中からあなたが応募できる求人を紹介してくれます。

障害者雇用を積極的に受け入れている求人が多いので、障害に対する理解や配慮のための説明や環境作りも前向きな職場が多いので、就職後も働きやすい可能性が高いです。

また、就職後も事業所によっては、定期的に面談をしてくれるので、悩みの相談などもできます。

障害者が仕事を続けて行く上で、相談相手は必要不可欠といえるので、上手く利用すれば、就職後も働き続ける可能性は大幅に引き上げてくれます。

⇒就労移行支援事業所が提供する就職支援とは

注意点としては、就労移行支援事業所などは世帯年収によっては利用料金が掛かったりすることもあります。

そのため、資格取得のための講義やトレーニングなどを受けないのでしたら、無料の障害者の求人に特化した転職エージェントを利用してもよいと思います。

就職・転職のためのサポート、そして就職後のアフターフォローも整っていますし、素早く求人を紹介してくれると思います。

注意点としては、就業準備が整っている人を対象にしているのと、時期によってはあなたの希望する求人を扱っていないことも珍しくないので、必ずしも求人を紹介して貰えないこともあります。

転職エージェントの詳しい説明に関しては、

⇒障害者の就職・転職を支援してくれる転職エージェント

上記で説明しているので参考にしてみてください。

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