障害者雇用で正社員になるのは難しいのか

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障害者雇用で正社員として働きたい…という人は非常に多いと思います。

契約社員も直接雇用になりますが、半年契約が基本になるので、何時更新を拒否されるのか不安な中で仕事を続ける必要があると言えます。

また、正社員と違って給料が上がりにくかったり、残業をさせて貰いにくいことから正社員との給料差も出やすいと言えます。

更に言えば同じ障害者雇用でも、正社員と契約社員では利用できる制度も異なってくるケースもあります(フレックス制度の有無など)。

ただ、障害者雇用で最初から正社員に就くのは非常に難しいのが現状と言えます。

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契約社員としての採用が大半

ハローワークや民間企業の障害者雇用の求人を専門に扱っている転職エージェントでも、扱っている求人の多くは契約社員の求人になります。

将来的に正社員への登用がある可能性もある求人もありますが、明記されている求人を探すのはなかなか難しいです。

そのため、正社員として働きたいのでしたら、就職する前の面接の段階で、正社員への登用があるのか、そして実績があるのかどうかの有無は忘れずに確認する事が大切と言えます。

仮に正社員への登用制度があっても、形骸化していることもあるので、どれくらいの障害者が正社員になっているのか、そして障害の種類に偏りがあるのかは確認しましょう。

また、数は少ないですが、正社員雇用を前提としている求人も少なからずあるので、探して損は無いと思います。

ハローワークと転職エージェントのどちらを利用するべきか

ハローワークでも間にスタッフが付いてくれますが、担当するスタッフによって対応の差が激しいです。

また、求人に記載するべき必要事項などが最低限に抑えられているので、事前に正社員の登用制度や実績などを教えて貰えないこともあります。

逆に転職エージェントや就労移行支援事業所などですと、面接の前に待遇面や雇用形態に関する実態などを詳しく調べてくれるケースも多いです。

そのため、ハローワークの利用を止めた方が良いとまでは言いませんが、就職後のミスマッチを減らすのでしたら、信頼できる障害者雇用のための転職エージェントや就労移行支援事業所を利用した方が良いと思います。

就業経験があれば最初から正社員に就ける可能性もある

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人は限定されますが、健常者から障害者になったような後天的な人で、健常者の時にキャリアを積んでいて、問題なく以前の経験・スキルを発揮できるのでしたら、最初から正社員として雇用して貰う事はできます。

また、先天性の人でも既に一定のスキルを保持しているのでしたら、転職で正社員を狙った就職活動をしても良いと思います。

ただ、上記のような最初から正社員の雇用をしてくれる求人の大半は、身体障害者を対象にしていることが多いの現状と言えます。

そのため、知的障害者や精神障害者の場合は、なかなか難しいと思った方が良いです。

ステップアップを目指して働く

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自分で生活費を稼いで自立していきたいと思っているのでしたら、やはり契約社員ではなく正社員として就職できるように精進することは大切です。

障害者雇用で正社員になる事は難しいですが、そもそも健常者でも最近は正社員になることは難しいです。

企業自体が人件費に関してシビアに考えるようになっている点と、効率を重視した雇用の方法を考えるようになっていることが原因と言えます。

しかし、法定雇用率が上がる可能性が高い点と、少子高齢化を考慮すると、企業は規定の障害者雇用をするのが難しくなる可能性があります。

そうなると、雇用を確保するために待遇面や雇用形態が扱が向上する可能性もあります。

正社員になるのが楽になるとまでは言いませんが、少しずつチャンスは増えて行くと思います。

⇒転職エージェント・就労移行支援事業所を利用して障害者雇用として就職する

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