仕事をサボっていると思われていないか不安な障害者の方へ

障害者雇用として働くことになると、障害の症状次第ですが、一定の配慮を会社にして貰う事ができると思います。

具体的には、休憩時間の延長や休憩時間を何回に区切って貰える、設備面のサポート、通院のために勤務時間中に抜け出せる、出勤時間を遅らせてくれる、残業なし、筆談、デスクの場所……障害によって配慮の方法は様々ですが。

問題なのは、やはり他の社員が勤務している中で、自分は勤務していないことによる、周りの視線や誤解の発生リスクになると言えます。

残業なし、出勤時間の後ろ倒し、通院のために席を外す、トイレに時間がかかる……サボっていると思われてたり、そう思われているのではないかと不安になってしまっている人もいらっしゃると思います。

周りの評価は、大きなストレスになりますし、疑心暗鬼の原因にもなります。

実際に思っているかどうか関係なく、思われてしまう可能性がある環境があるというのは、やはり辛い事だと思います。

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担当上司に相談する

周りの視線に対する対策に関しては、なかなか自分で改善することは難しいです。

通院のために席を外す場合などは、病院に行っていることが分かるかカードなどをデスクに置くといった手段も取れますが、残業をしない、休憩時間、トイレなどはそういう訳には行きません。

どうしても、職場の人達に理解して貰う必要があると言えるかもしれません。

また、他にも障害者雇用の人がいて、その人は残業ができ、それ程一般雇用の人達と変わらない勤務ができていたりすると、余計に勤務時間が少ない自分に負い目を感じてしまうと思います。

実際は、勤務時間が少ないことで賃金が少ないなどの面もあると思いますが、同じ障害者雇用ということで、そこまで理解して貰えないこともあります。

そうなると、先ほど述べたように、上司などに頼んで、障害者雇用に対する理解を深めて貰ったり、仕事場を変えて貰って、周りの視線が気にならない場所で仕事ができるようにして貰う必要が出てくると言えます。

仕事をして行く中で、周りの視線を全く気にせずに働く事は難しいです。これは、健常者でも同様です。

しかし、職場の配慮が足りないことで、余計な勘違いが発生してしまう可能性があるのでしたら、やはり上司に相談して解決策を考えて貰う事が一番だと思いますよ。

自分の勘違いである可能性も自覚した上で相談する

障害者雇用として働いている人の中には、自分がサボっていると周りが思っている、障害を抱えているのに健常者と同じように働かせて無理させようとしている、全く配慮してくれていない……といった現状から、感情が爆発してしまう人もいらっしゃいます。

おそらく、爆発するまで我慢しながら頑張って働いていたのだと思います。

もし、今の職場環境に辛くて、どうにかしたいと思っているのでしたら、冷静に相談することは忘れないようにしましょう。

お互いに勘違いしていたりすることも珍しくなく、感情的になると、お互いに勘違いしたまま仲違いすることにもなります。

具体的には、配慮の不足に関しては、障害者の方が頑張り過ぎてしまって、周りの人達が甘えてしまっていたり、サボっていると思わているのは、本当に単純な思い込み……といった可能性もあるのです。

そのため、冷静に今のあなたの気持ちと、どうして欲しいかを伝える必要があります。そのため、伝える前に紙などに書き記した上で伝えるとよいと思います。

企業が大きい程に障害に対する理解が薄まる可能性がある

他の部署とあまり関わらず、障害者雇用の人達や理解が障害に対して深い人達で構成されている職場なら問題になりにくいと思います。

しかし、他部署との関わりが多く、人の入れ替わりも多い職場ですと、障害者雇用として就職したあなたの後に入ってきた人に、あなたが障害者雇用であることが上手く伝わっていなかったりすることもあります。

特に見た目からでは障害者と分からなかったり、能力面も健常者と変わらないのでしたら、一般雇用と間違えられて、障害者雇用による配慮がサボであると思われる勘違いが起こるリスクが高まります。

そのため、就職する前に、後から就職してきた人に対する障害に関する理解を促す方法なども確認しておくと良いかもしれません。

それは、企業が考えるべきことだと丸投げしていると、結果的に自分に負担が圧し掛かる結果になる可能性があるからです。

特に企業側も障害者雇用に対して慣れていないこともあるので、あなたの質問が企業にとって大きな気づきになることもあります。

選考で質問攻めをして落とされないか心配になる人もいらっしゃるかもしれませんが、就職後にミスマッチが発生してトラブルになることは、あなたにとっても、企業によっても不幸です。

それに、しっかりと自身の障害に対して理解していて、必要な配慮などを伝えてくれる人の方が企業側にとっても安心できます。

そのため、怖がらずに選考では必要な質問をしておきましょう。

⇒障害者でもホワイト企業に転職したい人へ

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