内部障害者の就職活動と注意点

2b375e6ae4a8c5130fd689be8062ebbe_s

内部障害者は、一般的に心臓障害、腎臓障害、呼吸器障害、膀胱・直腸障害、小腸障害、免疫機能障害、肝臓障害の7つを指します。

また、障害の重さも個人差あるので、1~7の等級に区分されており、数字が小さい程に障害が重いと判断されています。

ただ、内部障害の場合は、精神障害者などと違って、等級が低いからといって、一概に仕事が難しくなるわけではありません。

等級が1級でも心臓のペースメーカーつけていたり、腎臓機能の障害のために人工透析治療を受けながら、健常者と変わらずに働いている人もいらっしゃいます。

そのため、会社のサポートと医療のサポート次第では、健常者と変わらずに働ける可能性もありますし、人によっては障害者である事をクローズして一般雇用されながら働いている人も多い傾向があります。

スポンサーリンク

内部障害は採用されやすいのか

内部障害で採用されるか否かを分けるのは、企業側に正確な情報が伝わるかどうです。

企業が一番恐れるのは、仕事を通して病状が悪化して行く点になります。企業側が配慮をしても、進行が進むとなると、企業にとってはリスクが高く感じます。

そのため、担当医の方に頼んで、どのような治療をしていて、どのような点に注意して働けば、悪化する事が無いかを診断書と自分の言葉、または支援機関のスタッフなどを通して正確に伝えるようにしましょう。

内部障害は、仕事に一定の制限が付く事もありますが、体に無理をさせなければ、普段の通院と服薬、そして医療機器の補助があれば、通常業務ができる人も多いと思います。

したがって、障害に関する正確な情報と通常業務が出来る点をアピールすれば、比較的に採用されやすいと言えます。

企業選びをする際に確認するべき点

まずは、自分の体を最優先した就職活動をしてください。

具体的には、

・出勤時間の融通が利くか

・病院の通院、必要に応じて勤務時間ないの通院

・残業を有無

・体力系の仕事や力仕事の雑務を免除してくれるかどうかの配慮

・産業看護師がいるかどうか

産業看護師の有無まで確認するとなると、企業の選択肢が狭まってきますが、あなたが抱える障害次第では、優先度を上げた方が良い場合もあります。

上記の4つでしたら、会社の努力次第では十分達成可能な点にもなりますし、逆に配慮して貰えないのでしたら、むしろ安全面を考えて回避した方が良いと思います。

内部障害は、一見すると障害を抱えているどうか分からないため、職場に周知されていないと配慮されにくいですし、本人も病院の通院や早めの帰宅などで他の社員に負担を与えている事に負い目を感じて無理をしやすいです。

そのような事にならないような予防が整っている会社に入社するように心掛けましょう。

そのためには、支援機関のスタッフも交えて、企業の人事担当者と密接にコミュニケーションを取り、不安な点を一つ一つ潰していってください。

働く上で注意すべき点とは

外見だけでは障害者と判断されにくいので、会社側に障害を抱えている事を周知して貰わないと仕事を振られやすくなります。

特に日本の悪いシステムとして、仕事が出来る人に仕事が多く割り当てられる風習があるので、無理をして残業などをしないように注意してください。

また、周知されていても、仕事ができると、ちょっとした仕事を頼まれやすなっていき、気づいたら雑務が積み重なっているケースもあります。

そのような事態を防ぐためにも、定期的な面談で正直に伝えるようにしてください。

内部障害は悪化すると命に関わることもありますし、一度体調を崩すと復帰も難しくなるので、自分の体を第一に働くようにしましょう。

仕事の悩みに関して躊躇せずに伝える

内部障害に関しては、何度も言うように外見からでは分かりにくいですし、肉体・精神の疲労を抱えていても、担当の上司に伝えないと知って貰えないこともあります。

そのため、仕事の量の負担が重くなっていたり、力仕事や体力を使う仕事を頼まれる事があって、体調が悪くなる可能性があるのでしたら、早めに相談して改善して貰ってください。

企業側も、その都度教えて貰わないと、全てに配慮できないケースもあります。

一番マズイのは、我慢して病状を悪化させることになります。

⇒障害者の就職活動をサポートしてくれる転職エージェント

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする