障害者雇用で1日4~5時間の週4で働けるか

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障害を抱えている人ですと、最初は勤務時間と週のシフトが少ない段階から働き始めたい…と思っている人が多いと思います。

特に精神障害を抱えている人は、長時間の勤務や勤続日数が多くなるほどに障害による負荷が重くなることが多いので、1日4~5時間、できれば週4日程度から働き始めたいと思うケースが多いです。

ただ、障害者雇用の求人では1日4~5時間で週4日程度は少ないと言えます。

理由としては、企業が雇うべき障害者雇用の法定雇用率の制度が原因になります。

最低でも週に20時間以上働かないと、法定雇用率に算定されません。また、20時間以上~30時間未満ですと、カウントが半分になるので、企業としては週に30時間以上働ける人を障害者雇用として採用したいのが本音と言えます。

1日4時間で週4日ですと、週の合計時間が20時間を超えないので算定さえされません。

また、1日5時間で週5でも合計30時間を超えないので、カウントはされても、重度の障害を抱えている人を採用しなけれれば、カウントが0.5になります。

そのため、企業としては、障害者雇用をする上で、休憩時間を入れて1日7時間勤務で、週5程度で採用する企業が多いと言えます(最初は仕事に慣れるまで短い勤務時間・日数にしてくれることは多いですが)。

もちろん、企業によっては法定雇用率の数値を考慮したり、本人の能力次第で条件を優遇してくれますが、あまり短い勤務時間による採用は避ける事の方が多いと言えます。

また、探せば週4の勤務で1日の勤務時間が4~5時間の求人もありますが、少ない傾向がある上に、競争率は高くなりがちだと思った方が良いです。

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最低でも週20時間以上は働く覚悟がないと就職活動は難航する可能性あり

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抱える障害によっても変わってきますが、週20時間以下で採用するメリットが企業にとっては少ないので、その代わりのメリットを企業に提供しないと採用はされにくいです。

また、週20時間以上働けても、やはり求人全体から見ると、週30時間以上働ける方が選択肢は大きく増えると言えます。

もしくは、単純作業をする障害者のための作業所で働くといった選択肢もありますが、その場合は月に1~2万円程度の収入があるかどうか…といった働き方になります。

最低限の生活ができる収入を貰いたいと思うなら、やはり週5日で1日7時間勤務前後は覚悟すべきと言えます。

そして、親との同居を前提で、負担が重くない範囲、そして多少就職活動が難航する可能性がある事を覚悟するなら、週20~30時間以内で探すと良いと思います(抱える障害によっても就職のしやすさは大きく変わりますが)。

障害者に優しくない…と思うかもしれませんが、一定の給料を貰いながら働きたいと思うのでしたら、一定の労働時間と能力は求められると言えます。

ただ、前述したように時短勤務で働ける求人も探せばあるので、時間を掛けて探すのも一つの手段です。

求人の探し方

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ハローワークで探すのが一般的になると思いますが、最近は障害者のための就職・転職支援も充実してきています。

ハローワークは、多くの人が利用するので、少しでも働きやすかったり、待遇が良いと応募が一気に増えるので、競争率は意外に高くなりがちです。

そのため、ハローワークを利用しながら、他の障害者のための求人サイトや支援をしている機関を利用してみると良いと思います。

障害者の就職・転職支援は、求人を紹介して終わり…ではなく、応募書類・面接のアドバイス・練習、そして就職後のフォローアップなど充実していることが多いです。

そのため、信頼できるサービスを上手く利用して、あなたの希望に近い求人を紹介して貰ってください。

もし、見つからない場合は、どのような求人なら応募することができ、働けるか担当のスタッフが相談しながら就職・転職活動を進めると良いと思います。

⇒障害者の就職・転職を支援してくれる転職エージェント

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