障害者雇用で飲食店の接客

接客の仕事は障害者…特に精神障害者や知的障害者には難しいと言われていますし、飲食店側も積極的に採用をする傾向は少なかったですが、法定雇用率を守っていない企業に対する国の警告が厳しくなっているので、少しずつ採用している飲食店も増えています。

皿洗いや、作業がある程度マニュアル化されている料理のサポート、そしてファースト店なら接客もしている障害者も少なからずいらっしゃいます。

スポンサーリンク

接客の仕事がそれ程難しくない飲食店

仕事は忙しいですが、丼物系の接客などは、食券によるオーダーになりますし、どの料理がどの席かも食券で判断することができるので、ミスが起きにくいです。

サラダや付け合わせも、作り置きが基本になるので、注文を受けたら提供するだけで済みます。

食券なら会計もする必要がないので金銭トラブルも発生しにくいです。

後は、受けたオーダーをしっかりとキッチンに伝えられるかどうかになるので、声さえ出されば、後は慣れで仕事をこなしやすいと言えます。

難点としては、ずっと立ちっぱなしの仕事いなる点と、ファーストフード店になるので、お客は素早い対応を求めている点になります。

マニュアル通りの作業を素早くできる知的障害者などの人は、誰でもと言えませんが、ある程度適性があるかもしれません。

一方で、自分でお客からオーダーを受けたりするファミレスなどで、接客として働くのは難しいかもしれません。

NPO法人が運営しているレストランやカフェで働く

民間企業の利益を目的とした飲食店で働くとなると、どうしても時間に追われやすくなるので、周りのサポートも不足しがちになります。

また、店舗に一人ぐらいしか障害者雇用をしないので、障害を抱えている同士に相談したりすることがしにくいです。

一方で、NPO法人などが運営しているような障害者に仕事を提供するために、運営しているようなレストランやカフェなどの飲食店でしたら、同じように障害を抱えている人と一緒に働く事ができますし、職場環境も障害者が働く事を前提に整えられているので、働きやすいです。

また、調理や接客のマニュアルから営業時間まで配慮されているも大きなメリットの一つと言えるかもしれません。

NPO法人が運営している飲食店のデメリットとは

NPO法人が運営しているような飲食店は働きやすい一方で、利益を優先している訳ではないので勤務時間が短い傾向があります。

そのため、給料は民間企業の飲食店で働くよりも下がりやすいと言えるかもしれません。

この辺りは、運営している飲食店によって方針が異なってくるので何とも言えない点と言えます。

後は障害者にとって働きやすい事から、民間企業の障害者雇用に転職した際に仕事を続けるのが難しくなるかもしれません。

ただ、働ける職場がなかなか見つからなかったり、障害が理由で人間関係の構築に頭を悩ませているのでしたら、NPO法人が運営しているような飲食店などをターゲットに就職活動をすると良いかもしれません。

また、飲食店以外にも特例子会社など狙って就職活動をするのもオススメです。

⇒障害者の就職・転職を支援してくれる転職エージェント

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする