障害者雇用で一人暮らしできるお金を稼げるのか

一言で障害者雇用といっても、給料は企業によって様々です。

月給10~13万円前しか貰えないケースもあれば、月給20万~25万円以上貰いながら働く事ができるている人もいらっしゃいます。

そして、一人暮らしをして行く事を考えるなら、手取りの月給として15万円以上は欲しいと言えます。

地域によっては、もう少し低くても大丈夫かもしれませんが、ギリギリのラインと言えるかもしれません。

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スタート地点が皆同じ訳ではない

障害の種類、職務経験の有無、特別な資格やスキルの有無…人それぞれ状況は異なってくるので、障害者雇用として働き始めるスタートも違ってきます。

障害者雇用として働いている障害者の平均年収と言う訳ではありませんが、内閣府の調査では、身体障害者の平均月収は25.4万円、知的障害者は11.8万円、精神障害者は12.9万円となっています。

障害を大雑把に分けた平均月収だけでも、これだけ金額が異なってきます(身体障害者に関しては一般雇用として働いている人も多く含まれているのではと思っています)。

後は、障害を抱える前からプログラミングスキルを持っていたり、会計などの経理の実務経験があるかどうかでも、働ける選択肢も収入も大きく変わって来ると言えます。

健常者と同じ時間働ける目標を持つ

最初の収入が低くても、時間を掛けて自分を成長させて、結果を出していけば収入を上げていける可能性は十分ありますし、転職によるキャリアアップも可能になるかもしれません。

ただ、収入を上げて行くには、どうしても健常者と同じ程度の勤務時間…週5日、1日の勤務時間8時間を目指す必要があります(企業によっては1日の勤務時間が7時間程度でも平気ですが)。

月収15万円~20万円程度は、高卒・大卒の初任給程度の給料になるので、最低でも同じ程度の勤務時間、そして一定水準以上の能力が求められます。

企業側は、慈善事業をしている訳ではないですし、障害者雇用だからといって、給料面で優遇する訳にはいきません。

そのため、どれだけ健常者である一般社員に近い仕事ができるかどうかで収入は変わって来ると言えるかもしれません。

自立して生きていける努力を忘れない

障害の種類によってはどうしても一人暮らしをする事は難しかったり、サポートが必要なのは大切です。

ただ、障害者である事に甘えていると、我儘な人だと思われて去っていく人も増えて行きますし、一緒に住んでくれる家族も先に逝ってしまう可能性もあります。

そのため、自分で出来る範囲で自立して生きていけるように努力すべきと言えます。

そして、仕事をしてお金を稼ぐことは、その大きな一歩と言えます。

人によっては、そのハードルの大きさは異なってきますが、寝たきりの人でも、ネットなどを使って生きて行くためのお金から余暇のためのお金を稼げいる人がいらっしゃるので、努力次第では、多くの障害者が仕事をして自立していく事はできます。

自分に何ができるのか分からないなら周りのサポートを活用する

最初から自分で出来る人は健常者の人でも少ないです。

そのため、自分で何ができるのか分からないのでしたら、障害者の就職を支援しているような機関のサービスを上手く利用しましょう。

職業トレーニングや求人の紹介、就職活動サポートとトータルにサポートしてくれる機関もあるので、将来的に自立していくためにも、まずは自分から行動してみてはどうでしょうか?

⇒就労移行支援事業所が提供する就職支援とは

また、障害を抱えていても、配慮があればすぐにでも働けたり、やりたい仕事が明確なのでしたら転職エージェント等を利用してもよいと思います。

⇒障害者の就職・転職を支援してくれる転職エージェント

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