うつ病で職歴にブランク期間があっても就職できるのか

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うつ病といった精神障害で働けない期間を作ってしまうと、職歴にブランク期間が発生してしまいます。

職歴のブランク期間は、3ヶ月程でしたら、転職期間として済ませることもできますが、それ以上になると、転職活動だけで済ませる事は難しくなってきます。

仮に転職活動と述べると、それだけの期間続けても就職できない問題を抱えている人と見らえることもあります。

そのため、半年、1年とブランク期間がある場合は、そのブランク期間について何をしていたか説明しないと、なかなか採用されない可能性があります。

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うつ病である事を説明するべきか

まず、一般雇用として働くなら、うつ病が完治している事が前提になります。

そして、うつ病が完治しているのでしたら、面接時に面接官にうつ病であったことを説明する必要がありません。

残念ながら一般雇用でうつ病の経験がある人を雇う会社は少ないと思います。

うつ病は再発する可能性もありますし、人によっては、正式な病気でなく、心が弱い、辛い状況になったらすぐ逃げだす…と思っている人もいらっしゃいます。

そのため、一般雇用として働くならうつ病であったことを隠して就職活動する事をオススメします。

入社した後に軽度のうつ病を発症して、ある程度の仕事ができて、会社に貢献しているのでしたら、多少の配慮はしてくれる可能性はありますが、入社前の面接の段階で、リスクを嫌って落とす会社が一般的だと思いましょう。

ブランク期間の説明方法

うつ病を治すために、療養していた期間を、どのように会社に説明するかが一番頭を悩ませる点になると思います。

まず、前述したように、既に治っているのでしたら、うつ病であったことは正直に説明しない方が良いです。

次に一番無難なのが、資格の勉強をしていた、アルバイトの仕事をしていた等になります。

ただ、この二つで説明する場合は、ある程度の実績が無いと疑われる事になる点です。

会社側は、職歴のブランク期間になにをしていたのか詳しく聞いて来ると思うので、資格の勉強をしていたのでしたら、実際に取得できたのか否かは絶対に聞かれますし、アルバイトについても詳しく聞いてきます。

過去に取得した資格の勉強や従事していたアルバイトの経験をブランク期間にねじ込む(資格の証明書などを提出する場合は取得日でバレる可能性があるので注意してくださいね)こともできますが、そのような経験もないとなると…就職活動を始める前に取得する必要があります。

うつ病に治った後に、資格の勉強をするのは悪くありませんが、仕事に就くまでに時間が掛かることになるので、オススメできるかといわれると何とも言えません。

後は、自分が将来的に続けて行きたい仕事を考えながらアルバイトをしていた…などもありますが、説明が稚拙だと作り話とバレるので、本気で志望動機を考える必要があります(アルバイトの体験とつなげるのも難しいと思います)。

他には、親の介護などもありますが、やはり嘘の説明となると、ボロが出やすくなるのでオススメはしません。

説明できる体験が無い場合

うつ病であることを伏せて、体を壊してしまったと半分正直に伝えるのも良いと思います。

うつ病という言葉に対して過剰に反応する職場はありますが、体調不良に関しては、それ程厳しくみないケースが多いです。

大切なのは、面接で既に体調が回復しているようにアピールすること、療養中に次の仕事探しのために、どのような活動をしていたかの説明になります。

勘が良い面接官は、うつ病を懸念する事もありますが、その兆候を見せなければ疑いは晴れますし、面接官側もプライベートに関わるうつ病の有無などを直接聞く事は基本的に出来ません。

体調を壊したといった、デメリットはありますが、会社側も体調を壊しかねないブラック企業の存在も知っているので、理解のある企業な他の質問などで十分挽回できるハンデになると思います。

転職エージェントなどの利用も検討する

自分で転職活動する事が難しいと感じたのでしたら、転職エージェントを利用しても良いと思います。

応募書類の書き方、模擬面接の無料サポートから、求人の紹介までトータルにサポートしてくれる転職エージェントも多いです。

就職活動が上手く行っていない理由がブランク期間だけが原因ではない事も多いので、一度プロのキャリアコンサルタントに確認して貰う事は大きな力になります。

また、ブランク期間の説明についても、この記事で説明している事よりも詳しく教えてくれると思います。

正直に言えば、先ほど挙げた例に関しては、ブランク期間を説明するための良くある説明になるので、面接官も身構えやすいです。

そのため、あなた自身に合わせた説明をするなら、やはりキャリアコンサルタントと話して、面接全体で矛盾のないように話を詰めた方が良いと言えます。

⇒障害者の就職・転職を支援してくれる転職エージェント

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